テトくんおぼえていますでしょうか?
昨年11月末に雨の降る寒空の中サロン入口のオリーブの木の下でずぶ濡れで震えていたところ保護した子猫ちゃんです。
保護時、推定生後2か月の男の子でした。
里親が見つかるまでの期間だけ保護する予定でしたが、保護して数日経過したところ、風邪の悪化で脳に炎症をおこし、歩行困難や痙攣をおこしてしまい里親希望の方に事情を説明すると今回は事態させてほしいと連絡がありました。
(脳炎でトイレに行けなくなってしまいアミーゴで一番小さいSSSのオムツをしてみたけど、体が小さすぎてゆるゆるのテトくん・・)保護した時から教えてもいないトイレをちゃんと猫砂の場所でするというお行儀のよいテトくんでしたが、この時ばかりは歩けなくてウ〇チまみれになってしまっておりました・・オムツがゆるゆるでとれてしまい、結局ウ〇チまみれという・・
わたしは生き物NGのアパートなので実家の両親にテトくんの面倒を見てもらうことになりました。別の方に里親に出す選択もあったのですが、テトくんにとって一番いい選択を考えた結果家族に迎え入れることでした。
新聞の上がだいすきなテトくん。
そんなテトくんも今日で保護して4か月となりました(推定6か月)。
脳炎発症後は食欲不振や痙攣、発熱や運動神経の低下を繰り返し、数日前からアレルギー?による脱毛でお顔の毛がどんどんなくなってしまったり・・
そして保護当初に動物病院で指摘された猫エイズの擬陽性・・
ホメオパシーや量子療法で助けて頂いたり、手づくり食や自然療法を教えて頂いたり、みなさんに助けて頂きテトくんも喜んでいます。
たくさんの困難を乗り越えてすこーしずつ成長しています。
そして先日テトくん乳歯がぽろっと抜け落ちて大人の歯に生え変わりました!!
おめでとうテトくん!テトくんはこんな成長も教えてくれます。
標準体重の半分しかないとても小さなテトくん。脳炎の後遺症と戦いながらがんばって生きてくれています。
みなさんの沢山の愛情を感じながら日々成長しております。
テトくんから学ぶことが沢山あり、テトくんとの出逢いはわたしにとって大きなターニングポイントのような気がします。
小さな体でよくここに辿り着いてくれたね、ようこそテトくん、ありがとう。